小松製作所の軌道モータカー

■概要

小松製作所は1992年頃から2000年代前半まで保守用車を製造していた。
おもにJR東日本、JR西日本、JR九州向けが確認されており、そのほかしなの鉄道や埼玉高速鉄道向けが存在する。

小松製作所の軌道モータカーの形式は、GTのあとに自重を表す数字が付されている。


かつてJR東日本で活躍していた在来線用軌道モータカー。


JR東日本で活躍する在来線用軌道モータカーで主に首都圏の省力化軌道工事で使用されている。近年TMC400Bの導入により置き換えが進んでいる。


しなの鉄道で活躍している軌道モータカーで現在も活躍している。


JR東日本とJR西日本の新幹線に導入された軌道モータカーで現在も活躍している。


九州新幹線の開業に合わせて導入された軌道モータカーで現在は西九州新幹線に移動したことが確認されている。