富士重工最初で最後の軌道モータカーロータリー
MCR400-WのWはWestと推測される。
新潟鉄工のMCR-400を元に製造されたと推測される。
2000年頃から製造された。
製造番号は1号車からである。
外観上の差異としては
ロータリー側運転室窓(角型)
前照灯(ケース一体型)
運転室四隅の処理(丸み)
機関室幅(広)
ロータリーウイング開閉シリンダ(外側)
排気管の本数(2本)
等が挙げられる。
諸元
走行性能
勾配 牽引荷重 単車速度 牽引速度
0[‰] 290[t] 58[km/h] 46[km/h]
10[‰] 110[t] 57[km/h] 33[km/h]
25[‰] 80[t] 57[km/h] 21[km/h]
参考文献
トワイライトゾ~ン MANUAL14 p322「モロ、ハイモ」