N-MCR600

概要


MCR600の北海道新幹線新在共用区間向け機種。2021年12月現在、2両配備されている。

フランジャとアイスカッター装置が三線軌対応形状となっている。

 
諸元


■ 牽引性能

勾配 牽引重量 単車 牽引時
水平線 250[t] 55[km/h]以上 45[km/h]以上
10[‰] 220[t] 55[km/h]以上 20[km/h]以上
25‰ 100[t] 50[km/h]以上 20[km/h]以上
30‰ 80[t] 30[km/h]以上 20[km/h]以上
40‰ 60[t] 25[km/h]以上 20[km/h]以上

 

■ 排雪性能

運転状態 除雪能力 備考
最大除雪量 ロータリ 15,000[m3/h] 雪密度0.12
10,000[m3/h] 雪密度0.30
ラッセル 50,000[m3/h] 雪密度0.20
最大除雪幅 ロータリ 5,200[mm]
ラッセル 4,500[mm]
投雪距離 低速段 約25[m]
高速段 約40[m]

 
参考文献


1)井上浩, 『新形軌道モータカー(ロータリ除雪装置付)MCR-600A, B型』, 新線路, 62巻11号, 鉄道現業社, (2008.11)
2)青木輝之, 『北海道新幹線における冬期安定輸送への取組み』, 新線路, 71巻5号, 鉄道現業社, (2017.5)
3)工藤聖也, 『北海道新幹線オンレール除雪作業の課題とその対応』, 新線路, 73巻10号, 鉄道現業社, (2019.10)
4)JR北海道, 『JR北海道における冬季の取り組みについて(2021年12月3日配信)』, https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/211203_KO_Winter.pdf