MS0212


軌道検測及び架線検測が行える総合検測車。
自走式で軌道の高低・通り・軌間・水準、架線の高さ・変位・摩耗の測定が行える。
画像解析によるトロリ線摩耗測定機能は本形式に初めて導入された機能である。

つくばエクスプレスでは年に4回(5月,8月,11月,2月)、3行路(北千住~守谷(上り),秋葉原~北千住(上り)・秋葉原~守谷(下り),守屋~つくば(上下))に分けて検測作業を行っている。

 

諸元

■寸法・重量

長さ 10,400[mm]
2,790[mm]
高さ 3,975[mm]
軌間 1,067[mm]
自重 25.0[t]

 

■エンジン

定格出力 265[kW]/2200[rpm]
排出ガス対策 第一次基準適合

 

■非接触式軌道検測装置

高低・通り 電磁式レール検出器
軌間 PSD方式光式レール検出器
水準 光ファイバージャイロ

 

■架線検測装置
架線検測用パンタグラフを接触させ、架線検測用CCDカメラ及びラインセンサーカメラで検測する。
架線の高さ・変位・摩耗の測定が行える。

 

■その他の装備
脱線復旧用アウトリガ
15[kVA]発電機
データ・デポシステム

 

参考文献
1)松山重車輛工業『作業車・検測車』
http://www.mjk21.co.jp/seihin/sagyosha.html
(2018/08/05)
2)嶌﨑裕介『[2]軌道検測データの活用方法』,新線路,64巻,12号,鉄道現業社,(2010.12)
3)根津一嘉『最近の電車線検測装置の動向』,鉄道と電気技術,23巻,2号,日本鉄道電気技術協会,(2012.2)
4)S59j17@コウ吉,(2015/11/3),つくばエクスプレス 総合検測車,https://twitter.com/koopfmz/status/661488150418583552