MS0219


ボギー台車と箱型車体を備えた大型のレール探傷車。
東京計器製の探傷ユニットを搭載しており、40[km/h]での探傷走行が可能である。

レール断面及びホーム離れの測定も行うことができる。

 

諸元

■寸法・重量

長さ 17,200[mm]
2,760[mm]
高さ 3,825[mm]
軌間 1,067[mm]
自重 43.0[t]

 

■エンジン

定格出力 221[kW]/2000[rpm]
排出ガス対策 排出ガス規制二次

 

■走行性能

回送走行速度 45[km/h]
回送最小曲線半径 100[m]

 

■レール探傷装置

探傷方式 超音波パルス反射法または透過法
探触子方式 水ギャップ法による摺動型探触子方式
探触子ブロック 複合探触子
探傷速度 40[km/h]
探傷可能最小半径 140[m]
水タンク容量 5,000[L]


△探触子配置


△探傷ユニット


△探傷結果表示画面

 

■レール断面測定装置

方式 レーザースリット光とCCDカメラによる光切断法


△断面測定結果表示画面

 

■ホーム離れ測定装置
装置に入力した駅情報(駅名・キロ程・ホーム方向・長さ・曲線半径)を元に、規定の走行速度でデータ・デポを検知すると測定が行われる。

△ホーム離れ測定装置

 

■その他装備
脱線復旧アウトリガー
測定用散水装置
測定用コンプレッサー
検測台車・車輌進行方向確認用カメラ
8輪絶縁・車上短絡切換え装置

 

参考文献
1)松山重車輛「レール探傷車 UST」
http://www.mjk21.co.jp/seihin/pdf/sagyosha/CAT-MS219.pdf
2)小林弘幸『新型レール探傷車の導入』,新線路,63巻,9号,鉄道現業社,(2009.9)