2025年3月、MCDBへの登録両数7000両を記念して、台湾の國家鐵道博物館籌備處(日本語:国家鉄道博物館準備処)様のご協力のもと國家鐵道博物館及び秦陽機械股彬有限公司の見学会を開催させて頂きました。
國家鐵道博物館籌備處様とはR300Aの復元にあたり、MCDBが資料の提供などを行ったご縁から今回の見学が実現しました。
記念イベントには14名が参加し、國家鐵道博物館に収蔵されているR300Aの他、堀川工機製のKRD-H3や博物館の収蔵車両の見学、秦陽機械にて復元作業中のWD-H11CAの見学等をさせて頂きました。
簡単ではありますが下記にその様子を紹介いたします。






國家鐵道博物館見学の前日には屏東縣の秦陽機械股彬有限公司様にて復元作業中のWD-H11CAや台湾で活躍する保守用車などの見学をさせていただきました。こちらの見学には10名が参加しました。



博物館見学後には博物館の方も交えた懇親会も開催され、日台の鉄道談議に花が咲きました。
個人の台湾旅行ではなかなか見ることのできないものを見学させていただき、参加者一同の思い出に残る楽しいイベントとなりました。
イベントの開催にあたり協力いただきました國家鐵道博物館籌備處及び秦陽機械股彬有限公司の皆さま、ありがとうございました。