熊谷組_KHR-106A_8044_蒲原_3503

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  • #4317
    まさ405
    モデレーター

    管理人さんにわざわざ項目を新規で作ってもらったので出来るだけ詳細に紹介したいと思います。

    保存はされているがいつまで見ることができるだろうと不安になり、たまたま年2回の一般公開の時期でしたので勢いで行ってきました。

    勢いだけではかなり遠かったですが。

    2018.11.11

    太田川交流館かけはし(旧加計駅跡地)

    前置きはさておきKHR-106Aも展示されていました。

    (以下、車内は危険なので外周からなら、という許可を得て撮影)

    前から見ると

    http://mcdb.sub.jp/wp-content/uploads/hm_bbpui/4317/tuxdt5pguziiwzpn2fk30f8hxrof8ud7.jpeg横からはこんな感じ。この車の蒲原時代の写真は見たことがあっても銘板があるのかわからなかったので探します。

    ありました。

    マクラギ更換機

    型式 KHR-106A 走行速度 45KM/H

    特許番号 (空欄) 作業走行速度 4KM/H

    全長 5700MM 総重量 (空欄) Kg

    全巾 2600MM 製造年月 43年3月

    全高 2800MM 製造番号 8044

    株式会社熊谷組豊川工場

    車両銘板の上の機械番号票は以下の内容でした。

    11 3503 08-20

     

    マクラギ更換ユニットはこんな感じです。

    カバーが開いていてエンジンルームを見ることができました。

     

    特徴的な足回り。

    計器類(隣のキハ28の窓を開けてガラス越しに撮影)。

     

    片上鉄道保存会から移ってきて10年で相応の劣化は感じられました。

    良く持っていると言えるかと思いますが、車両を長期間維持保存をすることの難しさを改めて感じさせられた気がします。

    • このトピックはまさ405が5年、 5ヶ月前に変更しました。
    #4458
    入間郡
    モデレーター

    マクラギ更換機の、蒲原鉄道時代の現役の姿。
    すべて1999/9/14撮影

    五泉駅構内に留置されていた貨車が保存されることになったため、廃止直前に村松へ運ばれた。
    貨車の牽引はED1によって行われた。
    長年の留置で老朽化した車両を運ぶので、線路確認のためにマクラギ更換機が後追いで走行した。
    (路線末期にはマクラギ更換機は本来の用途というより、一般型モーターカーの代わりとして使用されていたのかもしれない)

     

    五泉駅に到着したところ。
    ボンネットのカバーが妙な角度で開いているが、蒲原鉄道時代の末期はいつもこんな感じだったように思う。

     

    五泉~今泉間を走行中。
    復路は転回をせずに、そのまま後退で走行した。荷台に線路確認のための職員がいる。

     

    同じく後退走行を後追いで撮影。
    操縦者の姿が写ってないように見えるのはそのため。

     

    友人のクルマに便乗させてもらって村松駅へ向かったら、今泉~村松間でマクラギ更換機に追いついてしまった。
    助手席から走行シーンを撮影。

    • この返信は5年、 4ヶ月前に入間郡が編集しました。
    #24866
    @denenline
    モデレーター

    ※この記事は撮影者の高橋俊一様の許可を得て掲載しています。

    平成11(1999)年11月頃撮影 蒲原鉄道線 村松

    #27141
    @Library_Yasu
    キーマスター

    撮影年月 1992年3月8日
    撮影場所 蒲原鉄道村松駅

    ※これらの写真はTolya様からの提供により図書室のyasuが代理投稿しています。

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