2019/11/2
只見線 大白川駅
空転対策に伴う落葉除去作業
落葉除去に用いる空転抑制装置は JP6514971B2 空転抑制装置及び空転抑制方法 として特許が取得されている。
作業では往路でカッター及び高圧洗浄機を用いた落葉除去、復路で増粘着剤(砂)撒きが行われる。
△大白川駅に留置される投排雪保守用車 落葉期間は連日作業が行われる。
△会津若松方の除雪装置には空転抑制装置が装備されている。
△除雪装置下部に装備されている透明の樹脂板が落葉除去用の落葉カッター 写真は”上げ位置”である。
除雪装置内には水タンクと高圧洗浄機が抱え込まれている。
△カッターにて削った落葉を洗い流す高圧洗浄ノズル
△砂撒き管 通常は車輪側へ散布が行われるが、進行方向後ろ側へ散布用の管が増設されている。
△破間川を渡る 大白川発は6時半頃。
△往路は30[km/h]程度で走行 途中で空転抑制装置のセットが行われる。
△落葉カッター”下げ位置”
△復路は増粘着剤散布のため3[km/h]程度で走行する。 折り返しは六十里越トンネル付近で行われたようだ。
△増粘着剤の散布
△この日は進行方向向かって右側レールのみの散布であった。
△大白川へ戻ると給水を行う。