いすみ鉄道の保守用車

■概要
いすみ鉄道は昭和63年3月に国鉄→JR木原線(上総中野~大原間26.8[km])を引き継ぎ、地域の公共交通機関として存続維持するために設立された第三セクター鉄道会社である1)

 

■車種別一覧

軌道モータカー
富士重工業製のモータカーの在籍が確認されている。過去にTMC100B,TMC200Cが在籍していた。現在は交通建設より譲渡されたTMC400Aが確認されている。


小湊鉄道へ譲渡

 

軌道自転車
保線機器整備製のAT-N2が2台確認されている。

 

AT-N2

 

トロ
飯島機工のN1-43型及びレール運搬トロ3両の存在が確認されている。

N1-43型

レール運搬トロ

 

■脚注
1)文献1)。

■参考文献
1)いすみ鉄道公式サイト『いすみ鉄道の歴史沿革』
https://isumirail.co.jp/history-2(2025.02.15閲覧)