RV-S

△文献1)より

三菱製の架線作業車

北陸新幹線の高崎~長野間の建設工事より導入されたと思われる。

 


 

第1世代RV-S

△文献1)より

後述の第2世代と特徴が似ていることから三菱製と推測される。
北陸新幹線の高崎~長野間の建設工事より導入された。

 


 

第2世代RV-S

△架線作業をするRV-S 文献2)より

全長が7,400mmに延長され、機関室も大型化している。

■ 諸元

全長 7400[mm]
全幅 3000[mm]
全高 4450[mm]
自重 17[ton]

 

■ エンジン

機関 195[PS]/2200[rpm]

 

■ 走行性能

最高速度 45[km/h]

 

 


 

参考文献
1.岩崎光美『北陸新幹線建設における最新の軌道・電気工事用機械について』,R&M,4巻,10号,鉄道電化協会,(1996.10)
2.『九州新幹線の”神経と血管”を司る電気設備工事に邁進』,鉄道・運輸機構だより,No.25,春季号,独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 総務部広報課,(2010.4)