■概要
バラスト作業車により掘削された発生バラストを運搬するためのバラスト運搬積卸車編成に組み込まれた電源車である。
■主要諸元
全長(連結面間) | 6,700[mm] |
全幅 | 約2,800[mm] |
全高(空車時レール面上) | 約2,970[mm] |
軌間 | 1,435[mm] |
車輪直径 | 660[mm] |
自動連結器中心高さ(空車時レール面上) | 880[mm] |
自重 | 約11.3[t] |
ブレーキ方式 | 空気及び手ブレーキ |
最高被牽引速度 | 60[km/h] |
発電機定格出力 | 55[kVA] |
内燃発電機騒音許容度 | 6[m]の距離において75[dB(A)]以下 |
※文献1)と文献2)で値が異なる場合は文献1)の値を採用した。
参考文献
1)奥原久治『保線事典(保存版)』,鉄道現業社,(1986.11)
2)石井八郎『バラスト作業車による道床更換作業』,新線路,第34巻12号,鉄道現業社,(1980.12)