GT275S


■ 概要
27.5[t]クラスの軌道モータカー。
末尾のSは標準軌用を示す。

1997年製造モデル(JR東日本向け)までは在来線向けに製造したGT240-1と同様に機関室と反対側の運転室妻面が傾斜していたが、
1998年製造モデル(JR西日本向け)からは機関室側の運転室妻面が傾斜している。

1997年製造モデルでは除雪装置が装備可能な個体も存在する。
なお本形式の派生形(後継)として、GT275S-1が存在する。

 

 

■ 諸元

寸法・重量

軌間 1,435[mm]
自重 27.5[t]

 

■エンジン
SA6D125(243kW)

 

■ 走行性能

勾配 牽引重量 牽引時
水平線 300[t] 45[km/h]
10‰ 175[t] 15[km/h]
25‰ 120[t] 10[km/h]

 

 


 

 (1997年製造)

 (1998年製造)

 (1998年製造)

 (1998年製造)