APT500W


■概要
被牽引式の溶接車。
運転室前妻が跳ね上がり溶接機が張り出す特徴的な構造をしている。
日本では小田急エンジニアリングが導入した後、小田急電鉄に売却されている。


△軌道モータカーに牽引されて現場へ向かう


△運転室前妻を跳ね上げて溶接作業を行う

■ 諸元

寸法・重量

長さ 15,000[mm]
2,800[mm]
高さ 3,850[mm]
軌間 1,067[mm]
自重 44[t]

 

参考文献
1)猪俣竜太・牧宏郎志『フラッシュバット溶接車による施工方法の確率と各種取組み』,新線路,75巻,3号,鉄道現業社,(2021.3)