TMC500C

概要


碓氷峠用TMC500Aの増備機として、1985年に登場した機種。
少なくともJR東日本向けに2両が存在したことが確認されており、1両は碓氷峠区間用のほか、もう1両は首都圏にて使用されていた。
 
 
諸元


■ 寸法

長さ 7,000[mm]
2,920[mm]
高さ 3,722[mm]
軌間 1,067[mm]
軸距 3,700[mm]
車輪径 860[mm]
自重 25[t]

 
■ エンジン

エンジン形式 4サイクル水冷ディーゼル機関
エンジン出力 265[PS]/2,000[rpm]

 
■ ブレーキ方式

主ブレーキ方式 自動空気ブレーキ・直通ブレーキ併用
補助ブレーキ方式 内拡式ドラムブレーキ・油圧動作ねじ式手ブレーキ
抑速ブレーキ方式 リターダブレーキ