08-275-3S

(写真:08-275-3S。文献1)より引用)


通常の2本のレールに加えて分岐器のレール、合わせて3本のレールをリフティングすることができる。
JR東海が東海道新幹線用のスイッチマルタイとして1991年から導入した。
2008年から本機の後継として09-475-2Xが導入された。


△分岐器用のリフティングユニット。文献3)より引用。


参考文献
1)50年のあゆみ : 1967-2017 : 日本機械保線株式会社創立50年誌, 日本機械保線, 2017.3
2)40年のあゆみ : 1967-2007, 日本機械保線, 2007.5
3)Plasser india『08-275-3S』 https://www.plasserindia.com/en/machines-systems/tamping/universal-tamping-machines/unimat-08-275-3s