K&B550SL K&B550をベースとした軌陸バックホウである。 90年代に東鉄工業が使用していたことが確認されている。 平成6(1994)年の八高線(八王子-北八王子間)の軌道低下工事では同形式が軌道上走行速度がPC40Tと比べて速いことから予備1[台]を含めて22[台]1)が投入された。 参考文献 1)折野博『大形機械編成群による八高線軌道低下工事』,新線路,第49巻9号,鉄道現業社,(1995.09) 脚注 1)文献1)p.25の表-2「編成機械」の軌陸式バックホーと軌陸式クリッパーを合算した数 K5500069_富士交通研究所_unknown