Patonの溶接車

△山陽新幹線建設工事に使用されるK-355 文献1)より


■概要
E.O. Paton Electric Welding Institute(E.O.パトン電気溶接研究所)は旧ソ連にて設立された研究所である。
同社製の溶接機は山陽新幹線に導入され使用されたK-355型(K-333とする文献も有り)が存在する。
溶接車の足回りは高萩製作所製であるが、便宜上Patonの溶接車として記載する。

 

参考文献
1)『ソ連製 フラッシュバット溶接機』,新線路,28巻3号,鉄道現業社,(1974.3)