2020年6月29日
道の駅あびらD51ステーション
協三工業製の片寄せ型ラッセル移動機。
安平町(旧追分町)鉄道記念館にてD51 320を走行させるために使われていた。
2019年に道の駅あびらD51ステーションが開業し、そちらへ移転。
現在でも動態で使用されている。
除雪装置の大半は取り外されている。
形式 DB-10 呼ビ重量 10t
製造番号 10679 定格引張力 1350Kg
昭和44年11月 定格速度 13km/h
協三工業株式会社
道内で保存されている他の協三製除雪形移動機よりも製造が古く、後の世代では装備していない水平方向の手すりや折り畳み可能なウィング前の梯子をもつ。
※最終使用事業者は、記念館の開館が1976(昭和51)年であることから国鉄と推測した。
-
このトピックは在羽が3年、 6ヶ月前に変更しました。