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2011/2/13
ＪＲ札沼線 石狩月形駅2010年度当時の石狩月形駅常駐機だった製番14。ＪＲ札沼線の石狩月形以北の除雪を担当していた模様。
現況は不明だが廃車になったと思われる。
自分が知る限りの最後の目撃情報は、2012年10月の石狩当別駅留置。現地で話を聞いた目撃者（知人）によると、現場では「人車」と呼ばれていたそう。本来の前側。
ラッセルヘッドを後付けされた後ろ側。
よく見ると、前照灯の台座やフランジャ―など細部が異なる。
前照灯の横に手書きされた「114」を消して「110」と書き直されている。3桁の数字は機械番号かもしれないが、書き直している理由は？
乗降口は上下で分かれている。
転車装置。
軌道モータカ― TMC400S
製造番号 14
製造年月 昭和58年9月
富士重工業株式会社機械番号 13 08-16 02-114
乙検 S62.10.22
所属標記の消された部分に「倶」とうっすら見える。以前は倶知安保線区の所属だったのかもしれない。
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