2024年5月 MCDB登録6000両記念イベント(智頭急行 保守基地見学会)


2024年5月、MCDBへの登録両数6000両を記念して、智頭急行様のご協力のもと保守基地の見学会を開催させて頂きました。
記念イベントには16名が参加し、TMC300S-Cの他、マルチプルタイタンパーの見学、アルミカートの乗車体験をさせて頂きました。
簡単ではありますが下記にその様子を紹介いたします。


 

△保守基地のある大原駅までイベント用車両「あまつぼし」による貸切列車にて移動しました。

 

△TMC300S-C 智頭急行向けの1台のみの存在であり、ライト類の点灯や作業台の展開、さらには除雪装置の動作や転車の実演していただきました。

 

△08-16/32U(M84) 第三セクター鉄道としては珍しいマテリアルワゴン付きのマルチプルタイタンパー。運転室や機関室見学の他、搗き固め作業やスイーパーの動作を実演していただきました。

 

△軌道自転車乗車体験として、東光産業製のスーパーカートに添乗させていただきました。

 

その他の車両についても見学や、運用についてお話いただきました。

 

その他、撮影させて頂いた智頭急行の保守用車はこちらに順次掲載しております。

 


さらに、保守用車以外にも保線用器具や旧マルタイの銘鈑、線路閉鎖着手・解除の打合せなど、普段はなかなか見ることのできないものを見学させていただき、参加者一同の思い出に残る楽しいイベントとなりました。

開催にあたりご協力頂きました智頭急行の皆様、ありがとうございました。