■概要
923形の置換用として1988年に製造された。
型式は不明であるが、機械番号 RD-100として知られる。
上越新幹線の探傷車をベースに継目部ボルト穴割れ検出機能が追加されている。
■諸元
| 長さ | 9,500[mm] |
| 幅 | 3,3750[mm] |
| 高さ | 4,015mm] |
| 自重 | 20.5[t](空車時)/ 28[t](整備時) |
| 軸距 | 3,500[mm] |
| 車輪径 | 910[mm] |
■探傷装置
| 探傷方式 | 超音波パルス反射法および透過法 |
| 探触子方式 | 水ギャップ法による摺動型探触子方式 |
| 摺動探触子ブロック | 複合探触子 |
| 探傷速度 | 45[km/h] |
| 水タンク容量 | 4000[L] |

■付随車
探傷車は老朽化により923形から置き換えられたが、付随車には923形に使用されていた堀川工機製と推定されるE-RF102が引き続き使用された。

・諸元(E-RF102)
| 長さ | 6,750[mm] |
| 幅 | 3,100[mm] |
| 高さ | 3,500[mm] |
| 自重 | 12[t] |
| 作業装置 | レール踏面清掃子付 |
| 発電機 | 12.5[kVA]/60[Hz](ニッサン SD-22 x 2機) |
| 水タンク容量 | 2,000[L] |

参考文献
1)宮本英雄・三井寛人『東海道新幹線の新型「超音波探傷車」の構造と取扱い』,新線路,42巻,8号,(1988.8)
2)堀川工機株式会社『RAILWAY MOTOR・CAR & DISEL LOCOMOTIVE』


