Ausf.5


■概要
Ausf.5は京王電鉄が導入したミリング式レール削正車である。
ミリング式削正装置・グラインディング式仕上削正装置・検測装置を搭載したROMLL Work(削正車)と、ミリングチップ交換作業室を備えたROMILL Supply(付随車)の2両1編成から組成される。
Ausf.2及びAusf.3では、ミリング式削正装置を搭載したミリング車とグラインディング装置を搭載したグラインディング車に分かれていたが、Ausf.5はミリング式削正装置及びグラインディング装置をコンパクトな物に変更しROMLL Work(削正車)に集約すると共に、ROMLL Work(削正車)とROMILL Supply(付随車)の両方に動力を持たせることでエンジントラブル時の冗長性を向上させたのが特徴である。

 

■寸法・重量

ROMILL Work ROMILL Supply
長さ 15.1[m] 9.8[m]
高さ 3.7[m] 3.7[m]
全幅 2.6[m] 2.6[m]
ミリング径 600[mm]
総重量 53.2[t] 25.9[t]

 

■参考文献
1)京王電鉄『民鉄初! 超硬合金チップ切削するレール削正車を導入します ~走行時の安全性や乗り心地の向上に寄与~』,(2025/11/27)
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2025/pdf/nr20251127_romill.pdf(2026/04/08閲覧)